日本はTPPへの交渉参加への決意

しかしなんとも衝撃的な事実で「日本がTPPに参加すると複雑になる」という声明発表。

え?という気持ちでいっぱいです・・・(笑)

これまでTPPへの参加は政府側が積極的に意思表示しているというイメージがありました。

TPPへの参加はこれまで第一次産業の人たちを圧迫する、と反発が起きていました。

また【食の安全に関する問題】【関税の問題】【金融商品の危機】などが起こる懸念がされており、国民の意思としてはTPP参加反対の声が上がっていました。

そもそも今回の賛成意思表示なのですが、賛成するというのはTPPを話しあう舞台に日本が参加するか、ということなのです。

参加しても最後に参加を拒否すればいいじゃないか!と思うかもしれませんが、国際関係を円滑に行っていくためには、今回の意思表示には重要な役割があります。

まず交渉の舞台に立つ、ということは日本は【参加を前提に交渉を進める意思表示をした】ということなのです。

政府は今回国民の反対を押し切って賛成という意思表示を出したのですが、実際にフタを開けてみればアメリカは【日本入ると複雑になるんだけど】というような声明発表。

もうおーーーいとしか言いようがありません。

複雑になるから・・・というんだったら、最初から誘うな!というように思いますが、まぁTPPは9カ国間の協定のようなものですので、日本のことにばかりかまってはいられないかもしれませんね。

しかしTPP参加によって何が変わるのか少しおさらいです。

アメリカは現在デフレが進み、財政が借金まみれです。

借金を解消するためにはなんらかの形で利益を出さなければなりません。

そのためには貿易黒字を出す、という方針が目指されたようです。

貿易黒字にする方法は【ドル安にすること】です。

だから日本は今戦後最大の円高を迎えているわけですね。

またさらに市場を拡大させようと思ったら、関税の高いといわれている日本をターゲットにした、という話しがTPP参加だったはずです。

日本は農産物に弱い国なので、つまり第一次産業の強い国からすると良い市場です。

外国産の農作物が流入してきたら何が起こるか。

日本の農作物はまず打撃を受けますね。

さらに食品全体の値段が下がります。

そのためデフレが進行します。

デフレが進行するとさらに財政赤字の規模が膨らみます。

そうなると日本のGDPはまた下落します。

つまり負のスパイラルが起こるわけです。

そんな中でも参加の意思表明をしてしまった日本、一体どうなるのでしょうか!?